漆かぶれ 症状 治療方法

漆かぶれの症状と治療方法

スポンサーリンク

人間の皮膚は体質により個人差はありますが、非常に敏感なものです。
中には、植物に触れることによってかぶれの症状を引き起こしてしまうことがあります。
自然の中には、沢山の植物が生息しているので、この中で症状を引き起こすようなものがたくさんあります。
したがって山の中や草むらにはいるときには十分に注意をする必要があります。
そうした植物の中で、漆はかぶれを引き起こす植物として有名です。
漆は、さまざまな植物の中でも、特にひどいかぶれ症状を引き起こしやすい植物です。
漆によるかぶれの症状がなぜ、特にひどくなるかというと、漆の中に含まれるウルシオールという成分がかぶれの原因となっているからです。
漆が皮膚に触れると、この漆に含まれるウルシオールという原因物質に対して、皮膚のたんぱく質がアレルギー反応を引き起こしてしまうのです。
皮膚が敏感という人は、うるしの葉からたれてきた雨露などの水滴程度のわずかな接触であっても皮膚がかぶれてしまうことがあります。
この原因物質であるウルシオールは、ウルシ科の植物のなかには、普通に含まれています。
たとえば、我々の生活の中で、比較的になじみのある植物では、果物のマンゴーの果実の皮などにも含まれています。
したがって、あまり有名ではないかもしれませんが、マンゴーの皮によって、漆と同様にかぶれの症状を引き起こすと言うこともあるのです。
そのほか、カシューナッツの殻にも含まれています。

スポンサーリンク

漆かぶれの症状として、主なものは、発疹とかゆみです。
まず皮膚が接触した部分に赤い発疹ができます。
だいたい、漆に接触してから1〜2日くらいたってから症状が出てくることが多いです。
そして、赤い発疹と同時にかゆみの症状も出てきます。
このかゆみは時間の経過と共にどんどんひどくなっていき、2日間程度続きます。
その後、2週間から3週間くらいたつと、かぶれた部分は治まってきますが、このときに注意しなければいけないことがあります。
それは、早期に治療を行うことで早く治すことが可能という点です。
漆かぶれになれば、まず早急に皮膚科のクリニックの医師を受診します。
漆かぶれは、放っておくと、どんどん症状が悪化してしまいます。
漆かぶれの症状がより悪化してしまわないうちに、早めに病院に行くことが大切なのでです。
病院では治療の際には、薬物を用いた治療が主な治し方となります。
具体的には、外用薬としてステロイド剤を漆かぶれの患部に塗り、内服薬として抗ヒスタミン剤の内服を行います。
早めに治療を開始することでかゆみを抑えることができます。
発疹が完全に治るまでには、やはりどうしても1週間から2週間程度は必要になります。
漆かぶれのやっかい症状を引き起こさないためには、そもそも、予防として、うるしの木には近づかないと言うことが大切です。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加